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外壁塗装の塗り替え時期はいつ?

2021.02.10

新築からそろそろ10年経つし、ぼちぼち外壁塗装をしなければいけないとお悩みではありませ

んか。

なんとなく「10年経ったら塗り替えなくてはいけない」と聞いたことがあるけれど、実際にはどうなのでしょうか。

こちらの記事ではそんな、気になる外壁塗装の塗り替え時期について紹介します。

適切な時期に適切な外壁塗装ができるようにお手伝いいたしますので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装には業者選びも大切なポイントです。

 

外壁塗装の塗り替え時期はいつがいい?

外壁塗装の塗り替えは一般的に10年に一度と言われています。

新築時から、もしくは前回の外壁塗装からおおよそ10年程度が経過すると、外壁に傷みが生じてくるからです。

外壁塗装のベストな塗り替え時期について紹介します。

外壁塗装の耐用年数は10年?20年?30年?

外壁塗装の耐用年数は10年とも20年とも30年とも言われますが実際には、どれくらいなのでしょうか。

一般的には外壁塗装の耐用年数は10年~20年と言われています。

ずいぶんと幅があるように見えますが、耐用年数を左右するものがあるのです。

  • 塗料のランク
  • 外壁の材質
  • 施工技術
  • 職人の腕
  • 環境

これらのさまざまな条件によって、耐用年数は変わってきます。

一般的には外壁塗装の塗り替え時期は10年に一度と言われるものですが、場合によってはそれよりも短い場合もありますし、逆に大幅に耐用年数が延びる場合もあります。

なお「30年もつ」をうたう訪問業者には注意しましょう。

今のところ、耐用年数が30年の塗料は存在しません。

外壁塗装のタイミングが遅くならないためのチェックポイント

外壁塗装の適切なタイミングを見るためのチェックポイントです。

  • 経過年数で判断
  • 外壁の劣化状態から判断

 

症状

チョーキング現象

手で触れると白い粉がつく

カビ・変色・退色、ひび割れ、はがれ

目視で判断する

 

外壁塗装の耐用年数を左右するもの

外壁塗装の耐用年数を左右するのはどのようなものでしょうか。

少しでも耐用年数を長くできれば、塗装の頻度やトータルで考えると予算を抑えることも可能になるのです。

塗料のランクで見る耐用年数

外壁塗装の耐用年数を左右するものに、使用する塗料のランクがあります。

耐久性の高い塗料もありますので、たとえ一度の費用が高くついたとしても、ライフサイクルをトータルで考えるとお得な場合もあります。

塗料

耐用年数

特徴

3回塗り㎡単価

ウレタン系塗料

610

コストパフォーマンスが悪い

1700~2200

シリコン系塗料

815

コストパフォーマンスが高い

日本で主流

2300~3000

ラジカルハイブリッド系塗料

1215

発売後まだ日が浅いため実績は不明

25003000

フッ素系塗料

1520

高額

耐熱性

3800~4800

それぞれの塗料の特徴と予算を合わせて塗料のランクを決めましょう。

職人の知識や腕前

外壁塗装の耐久性を上げるには、職人の腕もものを言います。

いくら高額で耐用年数の高い塗料を使用したとしても、その塗料を的確に扱える職人の腕がしっかりとしていないと本来の耐久性が保てなくなってしまうからです。

  • 下地である建物の状態を見極める力
  • 建物に傷みがある場合には該当する部分の補修をおこなってから塗装をする
  • ていねいなコーキング(シーリング)をおこなえる

これらをきちんと判断して適切な施工ができる職人でないと、せっかくの外壁塗装が数年で劣化してしまいます。

そして、さらに外壁塗装をおこなわなくてはならなくなってしまうのです。

外壁塗装をまかせるなら、信頼できる職人のいる業者を選びましょう。

悪質な業者になると、3回塗るべきところを1回しか塗らないなどもあるので、注意が必要です。

塗料や建物や季節に合った適切な施工方法

塗料や下地に合った適切な施工をおこなわないと、塗料の耐用年数は保持されません。

適切な施工をおこなってくれる業者選びが大切です。

 

外壁塗装のふさわしい季節|ふさわしくない月とは

外壁塗装をおこなう場合に、ふさわしい季節や避けた方がよい時期などはあるのでしょうか。

外壁塗装には春や秋がおすすめ?

外壁塗装におすすめなのは、春と秋と言えます。

春と秋は気候も良く、外壁塗装がおこないやすい気候だからです。

 

              

 

          3月、4月、5

9月、10月、11

メリット

塗料が早く乾く

施工中に窓を閉め切りでも過ごせる

職人にとっても快適な気候で作業効率が上がりやすい

施工中に窓を閉め切りでも過ごせる

職人にとっても快適な気候で作業効率が上がりやすい

デメリット

業者が繁忙期となり希望日に工事ができない可能性も

業者が繁忙期となり希望日に工事ができない可能性も

10月以降は日没が早くなり一日の作業時間が短くなるため、工期が延びる可能性も

台風の接近により施工ができず、工期が延びる場合も

春や秋は外壁塗装に適しているがゆえに、依頼も多く希望日通りに施工してもらえないデメリットもあります。

外壁塗装ができる条件

外壁塗装ができるためには以下のような条件があります。

  • 気温が5℃以上である
  • 湿度が85%以下である
  • 強風、降雨、降雪ではない
  • 結露の発生がない

これらの条件を満たさずに強引に外壁塗装をおこなってしまうと、その後の塗装の持ちが悪くなる場合もあります。

これらの条件が整っているのが、春と秋なのです。

外壁塗装は7月などの夏場や梅雨どきはできない?

外壁塗装のベストシーズンは春と秋だとお伝えしましたが、それ以外の季節ではできないのでしょうか。

あえてそれ以外の季節を選ぶことにより、得られるメリットも考えられます。

  • ベストシーズンは業者も繁忙期となるが、閑散期なら施工料が割引になる場合もある
  • 夏場は塗料が乾きやすい

ベストなシーズンを選びたいものですが、それよりも大切なのは気候に適した塗装のできる職人がいる業者選びです。

外壁塗装中のストレスとは

外壁塗装中はストレスを感じる場合もあります。

その原因としては以下の点があげられます。

  • 窓や雨戸をあけられないので閉塞感によるストレス
  • 家のすぐ外に絶えず職人がいるのでストレス
  • 塗料のにおいでストレスや体調不良
  • 職人へのお茶出しの気が重い

自宅に住みながら外壁塗装をする場合には、これらのストレスが考えられます。

そのため、長期旅行の間に外壁塗装をお願いする方法もおすすめです。

信頼のおける業者なら安心してまかせられます。

 

一軒家の外壁塗装|業者の選び方

大切なわが家の外壁塗装を依頼する場合に、信頼のおける業者選びの方法を紹介します。

訪問販売は危険がいっぱい

ある日ピンポンとチャイムが鳴って「近所で外壁塗装をしているので、お宅もやりませんか?」などと言われたことはありませんか。

訪問販売の業者には危険がいっぱいで、必ずしも信頼ができるとは限りません。

注意すべき点がたくさんあります。

  • うわべだけできちんと施工されない
  • 高額を請求される
  • 逆に安すぎる
  • 保証がされない

安心して外壁塗装をまかせるためには、きちんと店舗を構えている業者が安心です。

地元で信頼のおける業者

地元で信頼のおける業者選びをしましょう。

地元で長年塗装会社を営んでいる事は、それだけ信頼できる業者であることのあらわれです。

腕のいい職人のいる業者

信頼のおける職人を抱えているかどうかを確認します。

いくら高額な塗料を使ったとしても、職人の腕が悪ければ本来の機能を発揮できずに塗装は長持ちしません。

すぐれた職人の腕は塗装の持ちを左右します。

 

愛知県清須市で外壁塗装なら橋健へご相談ください

愛知県清須市で外壁塗装をお考えなら、ぜひ橋健へご相談ください。

橋健は、塗装や塗料について高い知識を持った腕のたしかな職人が、責任をもって施工いたします。

見積もりの価格だけで判断するのはとても危険です。

見積もり内容をしっかりと確認しましょう。

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