外壁・屋根塗装工事

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外壁・屋根塗装工事

外壁塗装の費用・価格帯のちがい

気をつけないと、失敗・粗悪な工事などで痛い目を見ることが少なくないのが外壁・屋根塗装工事です。
下記の説明をよく理解した上で、御見積の参考にしてください。

よくある「30坪で〇〇円」

このような価格表示は、おおよその概算を知るためには役に立ちます。
が、
落とし穴がございます(要注意)
同じ家が並んで建っていても、環境状況、日照状況など様々違います。そうなると同じ家であっても工事金額が同一にならないのです。格安表示などには、要注意が必要です。なぜなら、工事が始まってから追加、追加となり最後には結局高額の請求されるケースがあります。現在はネット社会で、広告表示なども多彩で目を引かせるような価格帯で打ち出すところもございます。参考にされる場合には、是非お気を付けください。
格安価格は確かに魅力的です。決して安いものではございません(安かろう、悪かろうでは意味がございません)。誰しも少しでも安くやりたいのは、当り前ですが、原価を割れるような外壁・屋根塗装工事はできません。

よく聞くあるある話

高額見積からの大幅なびっくりするぐらいの値下げをする(1件塗装ができるぐらいの金額)。
今日決めていただけるなら、他社の見積もりより安くします等、色々な話術で契約を迫るそうです。
近隣で施工中の為、足場代無料にしますよ。
キャンペーン中、モニターハウス等で勧誘したり、うちのオリジナル塗料で、最高級塗料、30年以上塗料、一生など

同じ建坪でも費用、価格のちがい 例/25坪

このように同じ建坪によっても外周の長さが7mも違ってきます。足場代、塗料の材料代、養生費、施工の手間などもかわってきます。これが、高額なフッソなどの塗料使用時ではもっと費用の差が出てきます。外壁の材質、劣化状況などで色々と価格の差が生じるのです。

木部や鉄部など劣化状況  価格のちがい

木部部分で劣化が酷いと、下地処理(ケレン、研磨)にも手間のちがい

劣化が酷いと塗料の吸い込みが違いいます、その分塗料を多く使用し、さらに手間と材料代もかかります

10年で塗り替えるか、15年では全く変わってきます。

補修が必要な場合(大工・板金工事等) 価格のちがい

劣化が酷い場合には、塗装出来ない場合があります
よくある木部部分では、軒天、破風板、窓枠、帯板など(別途大工工事が必要)
鉄部はサビが進み腐食してしまい、穴があいてしまうなど(別途板金工事が必要)
さらに費用の負担が増えます

外壁材の種類 価格のちがい

凹凸に無いツルツルしている外壁、凹凸のあるザラザラしている外壁などによって塗料の使用量が変わります(吸い込みの違いもある)
場合によっては、2倍、3倍となる場合がございます

シーリング工事 価格のちがい

サイディングの場合は、目地(打ち替え工事)、サッシ廻り(打ち増し工事)等の費用も必要です
塗り替えにあたり大事な工事となり、交換無しでの工事はあり得ません
シーリング1式工事又はシーリング補修工事などは要注意

足場工事 価格のちがい

お隣様との境界の幅が広い(作業性が良い)、狭い(作業性が悪い)など、上記の図のように同じ坪数であっても、形が違うと変わります
お隣様の敷地、屋根上をどうしても借りなくては組立できない場合
トラックが入れないような場所で手運搬になる場合は、別途費用がかかります

仕様塗料のちがい 価格のちがい

現在主流がシリコン、次にラジカルハイブリッド、次に高額なフッソ(遮熱)などになります
仕様する塗料によって、価格の差がございます

これだけ、家によって違いが出てくるものです。なのでよくある何坪○○円、○○㎡まで/1式○○円と御見積を算出することは絶対に不可能です

平均価格は、大体建坪30坪が多いですので参考に
サイディング外壁、屋根塗装を含めて約100万円~程費用がかかります。(付帯部塗装も含まれます)
※付帯部・・・雨トイ、破風板、鼻隠し、霧除け(ひさし)、雨戸・戸袋、シャッターBOX、水切り等々
そこに、シーリング工事で15~20万円ほどかかってきます
モルタル外壁の場合ですとひび割れ、欠損補修などが状態によってプラスされてきます。
ご参考にしてください
劣化状況などによっては、本当に価格に差が出ます
塗装とは、綺麗にするのは当り前のことで家を次回塗り替えまで家を守る塗装が必要です

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